なんだか思い立って、ちょっと統計をとってみたのです。 すでに鬼籍に入ってしまっている、私と妻の祖父母~高祖父母の未亡人(男性は未亡人というのかわかりませんけど)期間。 わずか28例ですが、興味深い結果がでましたので綴ってみます。 まずは、夫が先…
家系のインデックス 妻の母方、森井家。 数十年来、森井家系の調査をしてくださっていた義母のイトコさんが急逝されてから、もうすぐ2年になります。 その間、妻の高祖父・森井半左エ門(1853~1922)の母・スエの実家である小松市菩提町の坂下家にコンタクト…
自分の家系について、さいきんアクションを起こせていないためにまったく進展がありません。 ネタがないけど欲求不満だったことから、同僚に頼み込んでむりっくり市内の除籍を遡ってもらいました。これってなんとかハラスメントかしら? そうすると、彼女の…
先日、釧路市白樺台の同郷で、現在は札幌にて家系図作成代行センターを切り盛りしている渡辺宗貴センパイに、当ブログをご紹介いただいたのですよ。 familytree-blog.com そんな光栄な・・・と思いながらも、遠慮なくお願いをしたわけですが、渡辺さんがなんに…
明治42(1909)年、釧路にも電話が開通しました。 遺されていた最初期の電話帳を、勝手にデジタル化。 屋号は表現できなかったので、ある文字でなんとなく再現しています。 電話 番号 住所 氏名 備考 1 洲崎町 釧路町役場 2 真砂町49 釧路興業㈱ 海運業 3 茂尻…
家系のインデックス 妻の祖母は、その父・佐藤今朝二郎(1892~1963)と母・みよ(1903~1991)が昭和5(1930)年頃に北海道から樺太元泊郡知取町北遠古丹に渡ったのち、昭和6(1931)年に同町大鵜取で生まれています。 無事に樺太時代を乗り切り、戦後は釧路市に戻っ…
これまで100通をはるかに超える量の戸籍を取得してきまして、その中には名前という重要な情報が記載されているわけです。 ここに記載されている名前ですが、江戸期の人物ですと、明治初頭に戸籍制度ができた時に役場に届け出た名前となっています。 この戸籍…
家系のインデックス お、落ち着いて聞いてください(大げさ)! 私の知る限りである菊地家の最古の戸籍。 この除籍謄本はいままで幾度となく載っけていますが、私の高祖父のさらに父・菊地儀平(1844~97)が戸主のものです。 いままで、儀平の実家・近藤家や儀…
家系のインデックス 説明:現在明治8(1875)年、苦渋の末の結論としてなされた措置が、沼の台の学校を南山学校の本校とし、塩と肘折の学校を分校として1本校、2分校という態勢での「南山学校」の正式開校ということであった。本郷塩の戸長柿崎弥左衛門と、…
家系のインデックス 私の父は北海道開発建設部に勤めていた国家公務員でした。 とっくに退職していますが、1970年に就職してから私が14歳の1993年までは釧路(途中で根室にも)で勤務していたのです。 転勤がある職場なので、2000年に函館で中古住宅を買って…
家系のインデックス 妻の実家である山田家は、高祖父・菊松(1875~1934)の代であった明治38(1905)年ころに青森県下北郡田名部町大字関根字高梨川目(現在の青森県むつ市内)より、北海道釧路郡鳥取村ヒラトマナイ(現在の釧路市北斗)へ入植。 いちどはその土…
家系のインデックス 昨年10月にお世話になった、曾祖母の実家であるつくば市上里の飯島家。 つくば市になる前に発行された豊里町史を読んでいると、以下のような記述を見つけました。 『元禄之時宇、仙台領ニ入ル、吉沼五千石之領中ニ入ル也、文禄之検地之石…
家系のインデックス 先月、矢祭町を訪れた際にいちばん勇気を出したこと。 それは私の直系ではない(直系と証明できない)除籍謄本請求のために、菊池家の本家と思しき方に委任状を書いていただくことでした。 それにより、ウチの祖先との繋がりが見いだせるか…
家系のインデックス 来年は、北海道が明治2(1869)年に「北海道」と命名されてから150年という記念の年です。 それまでは渡島(わたりしま)だとか、蝦夷地(えぞち)と呼ばれていたようで、アイヌ民族の島でした。 アイヌとは、アイヌ語で「人間」という意味…
家系のインデックス 私(菊地家)の父系をさかのぼっていくと、 私 ← 父 ← 祖父幸松 ← 曽祖父幸太郎 ← 高祖父幸吉 ← 近藤家からの養子儀平 ・・・となっております。 ひいじいちゃん幸太郎までが福島(現:矢祭町大字東舘)で生まれており、幸吉一家が大正2(191…
家系のインデックス 2018年10月26日。 かねてより計画していた「ANCESTRAL QUEST」発動。 菊地家は15時過ぎのフライトで、釧路から羽田に飛びました。 今回の探求対象は以下の赤文字の部分。私の父方の系統ほぼすべてです。 初っ端の目的地はつくば市。 つく…
家系のインデックス 昭和46(1971)年の「広報やまつり」に、興味深いデータが掲載されていました。 前年に行われた国勢調査の結果からみた、苗字のデータです。 このころはギリギリだれの戸籍でも閲覧できた時代。 こういったデータは、今となっては自治体で…
家系のインデックス いつの間にか地震の影響が落ち着いてきています。 私の住む釧路市は、地区によってばらつきがありながらも、自宅は地震の翌日金曜日19:42に停電から復旧。 今日くらいから、物流もそれなりに流れ始めています。 震源地付近はまだまだ日常…
9月6日午前3時8分、北海道胆振東部を震源とした最大震度7の大地震が発生。 震源に近い厚真町、安平町、むかわ町、そして空港のある千歳市、大都市である札幌市に大きな被害発生。 震源となった厚真町にある北海道最大の火力発電所が機能をストップ。 道内各…
家系のインデックス 世の中は今日からお盆! ・・・ですが、ことしは家からご先祖さまに思いを馳せているところです。 その中で、私の姓でもある菊地家。 未だに祖先、そして本家を探し出せないままでいます。 菊地聖也(1978~) ↑ 長男 父(1951~) ↑ 五男 …
家系のインデックス 妻の母方である森井家。 昭和10年代に釧路市に来る前は、現在の八雲町東野や野田生あたりに住んでおりました。 そして八雲に残っていた最古の戸籍によると、明治26(1893)年に石川県江沼郡那谷村菩提から転籍ということで、現在の小松市菩…
家系のインデックス う~む。もう10年以上経つのに、未だ進展をみない妻の父の父の母の父の母の父の母の実家の姓。 このハルさんは、文化11(1814)年に現在の岩手県久慈市山形町荷軽部に生を受けます。そして弘化2(1845)年、31歳の時に長男・亀吉が誕生して…
家系のインデックス 私の祖先の地である福島県東白川郡矢祭町。 何度もしつこいようですが、菊地家の祖先は大正2(1913)年に当時の豊里村東舘舘本より北海道川上郡屈斜路村へ入植してきました。 その矢祭ですが、かつて同郷?の有名人として「あばれる君」が…
家系のインデックス 5月3日から6日まで、久しぶりに函館へ帰省。 最近は妻の社会復帰や娘の部活でなかなか遠出が出来ず、函館への帰省も丸1年ぶりとなりました。 3日は妻の仕事が終わってからだったので、14時半ころに釧路を出発。 十勝平原と樽前での…
現在3台のクルマがある我が家。 1台はステップワゴン。壊れたヴォクシーからおととしレンタカー3年落ちの個体へと乗り換えました。 実家の家族全員で乗れることが大前提なので、8人乗りは必須です。 2台目は軽四のステラ。主に妻の通勤や子どもの送迎に…
家系のインデックス きのうのヤクルトx巨人戦は乱打戦となりました。 そんな試合で勝利投手となったのは、プロ入り4年目、岩手県九戸村長興寺出身の風張蓮(かざはり・れん)! おそらく、妻のひいばあちゃんの実家である千葉家の近所で育ったのではないか…
家系のインデックス 母方平野家のじいちゃんが居なくなってから半月。 そろそろ心の整理もついてきたので、重い腰を上げてここ最近のお話を綴ってみようかなと。 平野家の調査について、数年前からずっと鍵になるであろうと思っていた本がありました。 その…
家系のインデックス さきほど10時35分、 母方祖父である平野政次、満96歳にて逝去。 最後に会ったのは、昨年1月4日の正月休みのとき。 その後は、娘の部活や妻の仕事でタイミングが合わず、盆も正月も行けずにいました。 こんなに行かなかったことは今までな…
家系のインデックス 昭和57(1982)年、屈斜路開拓から80周年ということで、この年は記念事業が多く行われたようです。 明治35(1902)年が屈斜路(現:北海道川上郡弟子屈町屈斜路)開拓の始めとされているのですね。 菊地家の高祖父一家が屈斜路御料地へ入植し…
家系のインデックス きょう3月6日は、 母方祖父である平野政次、96歳のバースデー!!! 戌年生まれなので、今年が8回目の年男ですよ(#^.^#) 大正11(1922)年、北海道斜里郡小清水村生まれ。 昭和10(1935)年、樺太の恵須取町布札に移住。 昭和14(1939)年、「…