我が家の家紋について【近藤家②】
実は昨年、無理矢理0歳児の娘を伴って福島へとルーツ探しの旅に行ったときの話なのですが、祖先の地である矢祭町を離れて、旅行の最後の宿泊地・会津若松市の旅館に居たときに、矢祭町の近藤さんからお電話をいただきました。
旅行に行く前に、何か少しでも手がかりを・・・と思い、菊池・菊地姓とともに、
高祖父の父の実家である矢祭町上関河内の近藤姓の方にもお手紙をしており、そのご返事の電話でありました。
私がその2日前に上関河内の近藤家を探しに行ったとき、表札がほとんど出ておらずにあきらめたのです。
タイミングが合えば、矢祭でお会いすることもできたのですが・・・、残念。
この近藤家は、私からすると父の父の父の父の父の実家という、非常に重要な家でありますが、ほとんど何も判らないのが実情でした。
唯一、戸籍謄本に「上関河内村 近藤勝右衛門 五男」と記されているだけ。
しかし、この近藤さんからの電話により、いろいろ情報を聞くことができました。
・家紋は「八角形に違い鷹の羽」(隅切り角に違い鷹の羽?)。
・祖先は近藤数右衛門といい、庄屋をしていた(勝右衛門と名前が似ているが・・・?)。
・この方が本家で、上関河内の近藤家はここしかない。
おそらく、高祖父の父・儀平の実家で間違いないんではないかとおもいます。
もし、何か他にも判ったら連絡をいただけるとのこと。ありがとうございます。
もっとも気になったのが家紋でして、
儀平の実家の近藤家は「隅切り角に違い鷹の羽」
その養父・菊地儀右衛門の実家の菊池家は「丸に並び鷹の羽」
我が家の家紋「丸に違い鷹の羽」は、この二つが組み合わさってつくられたのでは・・・とか推測してみたりして?
下の写真は、上関河内でさまよっているときの長閑な風景です。