真剣に家系探求

何かの縁で北海道に集まってきた祖先の歴史を少しづつ紐解いていきます。

膨大な資料をいただきました

家系のインデックス

 

今まで家系を探求してきた中で、母方の曾祖母・平野とよみの実家である及川家東松島市矢本)や、

その母・及川ちよみの実家である奥田家(同じく矢本)、

さらにその父・奥田亀吉の実家である安田家(柴田郡村田町)。

 

そして妻の祖母の実家である佐藤家刈田郡蔵王町清上)、

その祖母である佐藤よのの実家・大久保家岩沼市志賀)、

さらにその父・大久保末五郎の実家である佐野家(同じく志賀)。

 

以上の系統が宮城県をルーツとしております。

 

ところが、昨年の大震災以降、なかなかそれらの系統の探求に手を付けることができませんでした。

コンタクトを取っても良いものかが判らない状況。

 

蔵王町や村田町を除いては、大きく悲惨な報道がされていた地域と近い(特に東松島市野蒜の隣町の矢本や岩沼市)わけですが、被害状況がいまいち判らなかったのです。

 

大きな影響を受けていたことは想像に難くありません。

もし最悪なことに子孫の方々に人的被害があったかもしれないと考えると・・・。

 

そんな折、先日メールを開くと、宮城県の方より資料提供のありがたいメールが!

 

そのメールはそれぞれの地域ごと、6回に分けられて送信していただきました。

 

内容はわざわざ法務局や文書館で調べてくださった各家の旧土地台帳や古地図。

地方史料の抜粋や、壬申戸籍簿の目次などなど・・・。

 

さらには、その方が多大な時間をかけてくださっただあろうさまざまな考察。

 

こんな見ず知らずの人間のためにそこまで調査していただけるなんて、本当に身に余るご厚意でした。

もう宮城方面に足を向けて寝られないです。

 

あまりに膨大な資料のため、腰を据えないとなかなか整理しきれないのですけれど。

 

きっとこれをまとめれば、祖先の生活状況や、子孫の方を見つける手がかりが見えてくるでしょう。

 

それにしても宮城は・・・遠いなぁ。

実家の函館に8時間かけて帰って、さらにフェリーで4時間かけて青森に行って、さらにそこから400km近く走らなきゃならないんだなぁ。

一体何連休あれば行けるんだろーか?

 

ちなみに下の写真は釧路市動物園

なぜかヤギが高いトコに登ってました。

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