またもや平野儀三郎
ず~~~~~~っと追いかけている高祖父の平野儀三郎(1866~1939)。
昨年の出来事なのですが、この名をweb検索していると、明治~昭和期に活動した真宗大谷派僧侶で 宗教家の「近角常観」氏(1870~1941)が所蔵している資料の中に、平野儀三郎名の名刺があるということを発見しました。
近角氏は、真宗大谷派西源寺の住職。東京本郷の求道学舎と求道会館において学生・知識人を感化する(wikipediaより)。という方だったようです。
そこで、現在資料を管理されている宗教学者の大阪教育大学教授・岩田文昭氏に駄目元でメールさせていただいたところ、「東京に行く際、確認してみます」というありがたいメールが!
そして月日は流れ、忘れたころに岩田氏よりご連絡をいただきました!
写メールで、以下の写真がとどいたのです。
う~む、肩書が何もナッシング(*_*;
住所しかない・・・。時期も不明です。
当時(明治~大正期)の人にとって、名刺とはどのようなものだったのでしょうね?
一般の人でも作ることがあったのかしら?
謎のままに終わってはしまいましたが、まったく岩田氏にとってはお門違いのおねがいだったにも関わらず、多忙の中たいへんありがたいご対応をいただきまして、感謝感謝でございます!