釧路市内のお墓参り
きのうは釧路市内にある妻の実家・山田家と、妻の母の実家・森井家、さらにその母の実家・柿崎家のお墓参りに行ってきました。
お盆やお彼岸はいつも混んでおりまして、しかもご高齢のドライバーが多く、結構しんどい運転を強いられます。
でも、久しぶりに天気の良いお墓参り日和。
カラスも最近はずいぶん少なくなってきましたので、なかなか快適でした。
7月に生まれた長男を伴って初めてのお墓参り。
きっとじいちゃんを始めとして、ご先祖様たちは喜んでくれたのではないでしょうか。
しかし、ずっと気になっていることがありまして、
昭和13(1938)年に祖父が9歳の時に亡くなり、義父も会ったことがない曽祖父の名が山田家の墓石に刻まれています。
そこには「網吉」とありました。最初は『へ~、ひいじいちゃんは「あみきち」さんっていうんだぁ」というくらいにしか思っていなかったのですが、
家系探求を始め、戸籍を取得してみると、戸籍上は「綱吉」となっています。
「つなよし?」あれ?お墓の文字と違う?
改めて祖父に確認したところ、本当は「つなきち」という名だそうです。
しかも過去帳にも「網吉」とありました。
墓も過去帳も間違っているなんて!
さらには、戒名にも「網」の字が!
そのとき誰か気づいて突っ込まなかったんでしょうか?祖父とその兄弟は子供だったのでしょうがないにしろ、綱吉さんの兄弟は大勢居ましたし・・・。
このままだと、そのまま代々間違った名で記録されていってしまいます。
いつか、修正を施してもらおうと考えていますが・・・。
戒名って直せるんでしょうか?
きっと、こういったことは昔っから少なからずあるのだと思います。
この件は正しい情報に是正してくれる人がいましたが、
100年も前のことだと、是正できる人はもう居ません。
私が調べている中でも、間違ったまま伝わっていることが含まれているのでしょう。
割り切って「それが正しい」ということで記録していくしかないのでしょうね。