娘、憧れの舞台に立つ!!
小4の頃から吹奏楽を始め、トランペットを吹いていた娘。
そのころから、釧路の強豪校である北陽高校にあこがれを持っていました。
北陽でトランペットを吹きたい!
しかし中学校に上がったとき、トランペットの枠はひとつ。
いろんな思いから泣く泣くトランペットを諦め、3年間フルートをがんばりました。
当初はまたトランペットの枠が足りずにほかの楽器に・・・、という流れだったのですが、先生の計らいで3年ぶりのトランペット返り咲き!!
それからこれまで、毎日毎日休みのないハードなスケジュールをこなしてきました。
7月の末には全道大会行きを決めた日に、鹿児島での総文祭(マーチング部門)に向かっていきました。
しかも帰りの乗り換えのときに羽田空港が雷雨で全便欠航。
娘は翌日の一番遅い便で新千歳空港に飛び、そこから高速バスで深夜にかえってくるという悲惨なことに。
そんなたいへんな状況に置かれても、娘はへろへろながらもがんばっていました。
憧れ続けたステージに、ついに娘が立ったのです。
娘はそういった感情ではなく、とにかくがむしゃらに突き進むだけだったでしょうが、親としては感無量。
先月亡くなった義父も、きっと初孫のトランペットを聴いていてくれたでしょう。
きょうから3日間はひさしぶりのまとまった休みだそうで、しっかり休んでもらいたいです。宿題は一つも手がついてないらしいですけど。