かつて長時間の激務のせいで発症した不安神経症と、早13年付き合いながら生きています。 飲んでいる薬(エビリファイやブロマゼバムなど)の副作用は体重増加と眠気。 体重は20kg(75kg→MAX106kg!現在は95kg)増え、眠気に至ってはキーボードを打ちながら寝…
小4の頃から吹奏楽を始め、トランペットを吹いていた娘。そのころから、釧路の強豪校である北陽高校にあこがれを持っていました。 北陽でトランペットを吹きたい! しかし中学校に上がったとき、トランペットの枠はひとつ。 いろんな思いから泣く泣くトラン…
2023年7月3日。 妻の父が天へと旅立ちました。満71歳、行年でいうと73歳。 初孫が生まれるちょっと前の2007年から癌と闘い、16年間。大健闘です。 最後の1か月は、自宅に戻っての緩和ケアで過ごしました。 義実家は近所なので、先週末は義父に寄り添い、亡く…
ことし、管理職に上がってしまったんですよ。 そしたら、今までの仕事+管理職の仕事ということになってもうたいへん(-_-;) しかも、事務処理ミスや議会も重なってしまい、血反吐を吐く毎日でございます。 そんな中、うれしいことが! books.rakuten.co.jp …
家系のインデックス 3年前の秋、東北4県旅行のときに訪れた山形県最上郡大蔵村。 妻の母の母・森井チヨ(1921~81)が生まれ育った、柿﨑家のある地です。 大蔵村の戸籍を辿ると、1915(大正4)年に村役場の火災により、それ以前の戸籍は焼失してしまっているとい…
家系探求という趣味をもって、早15年。 興味を持つきっかけとなった長女も、今や中学3年生。来年には高校受験が待っています。 その長女が生まれる前でした。家系のことを父に聞いたとき、父は自分のじいさんの名前もわからないくらいでしたので、誰か詳しい…
きのうの 第104回全国高等学校野球選手権大会 いわゆる甲子園。 なんということか、母方平野家のイトコの長男坊(私の母の姉の長女の長男)が出場したのです。 しかも、エースとして⚾ きのうの第2試合は、トーナメント1回戦最後の試合として組まれていました…
嗚呼、最近はなんだか仕事に忙殺されている・・・ 去年の秋、そんな状況になりかけの時に無理やり休暇を取って関東に行った話をできずじまいのまま、こんな時期になってしまったなぁ・・・ もう忘れかけてることもあるので、その思い出を備忘録的につらつらと綴っ…
相も変わらず、平野駒について調査中。 以前の調査内容については、以下のような感じです。 前回からさらに判明したことを備忘録的に綴ってみます。 あのあと、平野威馬雄氏の著作をもう一冊入手。「平野威馬雄二十世紀」という本。 その中には、先日いただ…
前回に引き続き、平野駒について勉強しています。 前回まではこんな感じでした。 まずは平野駒の長男である平野威馬雄(1900~86)の著作を2点入手し、手掛かりを探してみました。 最初は「アウトロウ半歴史」。1978(昭和53)年発行の、威馬雄が自らの半生(とい…
平野駒。 私の高祖父・平野儀三郎(1866~1939)について、真実を手繰るためのキーパーソンになるかもしれない女性です。 以下のリンクは、ここまで至った経緯を綴ったもの。 これまでに得た、ネット(緑文字)および駒さんのお孫さんからの情報(赤文字)をまとめ…
家系のインデックス 高祖父・平野儀三郎(1866~1939)。 慶応2(1866)年5月、武蔵国多摩郡田無(現在の西東京市南町)において、質屋等を営む新倉治兵衛とふじ夫妻の二男として生まれる。 明治12(1879)年3月、公立田無学校下等小学第4級を卒業。 明治16(1883)年…
家系のインデックス 江戸時代から明治期にかけ、「北前船」という日本国内の交易になくてはならない存在がありました。 端折って言うと、大阪から北海道まで日本海側ルートを航行し、各地の港で特産物などを売買していた船です。 当時は日本各地の特産物につ…
家系のインデックス 下北半島。 本州の最北にある、斧みたいな形の半島。 妻の実家である山田家は、高祖父・山田菊松(1875~1934)の代のとき、明治38(1905)年にその下北半島から釧路郡鳥取村(現在の釧路市北斗)へ入植してきました。 青森県下北郡田名部町大…
家系のインデックス 私の高祖母・菊地すゐ(1874~1931)。夫である菊地幸吉(1874~1959)とは同じ年。 茨城県久慈郡大子町にある小生瀬という村から、明治26(1893)年に隣町の福島県東川郡矢祭町の東舘に嫁いできました。おたがい19歳の年でした。 その石井家、戸…
家系のインデックス 祖先の謎シリーズ、まだ続けさせてください(/・ω・)/ 今回はライトです。 菊地家の高祖父である幸吉(1874~1959)の父・菊地儀平(1844~97)が生まれ育った、福島県矢祭町上関河内(かみせきごうど)の近藤家についてです。 近藤姓といえば近…
家系のインデックス 前回、菊地家についてのやるせない思いを綴ったばかりですが、またベクトルとしては変わらないことを書き綴ってみたいと思います。 私の母が生まれた北海道小清水町の平野家。 戦後に現在の場所に落ち着いてから現在に至るまで、農業を営…
家系のインデックス 私の姓である菊地。 大正2(1913)年に高祖父である菊地幸吉(1874~1959)一家と、その兄の初太郎(1870~1942)一家が北海道屈斜路村へ入植する前は、福島県東白川郡豊里村大字東舘字舘本40番地(現在の矢祭町)に住んでおりました。 遅くとも…
家系のインデックス 本籍地。 いまは皇居の地番に置いたり、市区町村の役場の住所に置いたりと好きな場所に置くことができるようです。 私は結婚して最初に住んだ場所を本籍地にしています。 いま住んでいる住所とは違うので、忘れないようにしなくてはなり…
家系のインデックス 妻の母が生まれ育った森井家。 明治19(1886)年式戸籍編製時点では、石川県江沼郡菩提村。現在の小松市菩提町に居住していました。 その頃の戸籍筆頭者は、妻の高祖父である森井半左エ門(1853~1922)の兄である森井半四郎であったと思われ…
家系のインデックス 明治19年式戸籍。 われわれが目にすることができる最古の公的書類。 明治4(1882)年に戸籍法ができ、翌年よりいわゆる壬申戸籍が編製されたものの、職業や宗派や犯罪歴など、見られると困っちゃうかもしれない情報が載ってしまっているこ…
家系のインデックス あれは13年前になりますか。 娘が生まれるとわかった時から、子どもに祖先のことを伝えるべく家系探求を始めたばかりの頃でした。 母方平野家の戸籍や除籍を取得するべく、身重の妻に留守を託し、夏休みを利用して小清水町役場を訪れたの…
家系のインデックス 桜田門外の変。 水戸藩士であった関鉄之介(1824~62)wikipediaを主謀者とした一味が、井伊直弼大老を暗殺した歴史上の大事件。 事件後にさまざまな地で逃走を続けた関は、事件から2年後に越後湯沢で捕えられて斬首されることとなりました…
家系のインデックス さいきん、いままで取得した除籍謄本を見直していたのです。 そんな中で、妻の高祖父(母父母父)・相木萬九郎(1848~1926)の実家であり、高祖母(母父父母)・森井タケ(1845~1922)の実家でもある髙谷家の除籍が目に留まりました。 北海道茅部…
家系のインデックス 菊地儀平(1844~97)。 福島から屈斜路に入植してきた私の高祖父・菊地幸吉(1874~1959)の父親です。私から見ると「父父父父父」。非常に大事な人物。 我が菊地家の戸籍は、東白川郡東舘村で編成されたこの菊地儀平が戸主のものが最古。その…
家系のインデックス 以前、福島県白河市に住んでいた祖先の『角田』という姓が「かくた」なのか「つのだ」なのか、はたまた「すみだ」や「かどた」とも読める・・・といったお話を綴ったことがありました。 電話帳で「つのだ」だということが判明したのですが、…
家系のインデックス 昭和22(1947)年の日本国憲法発布とともに、戸主制が廃止され、ともに隠居制度も廃止されました。 隠居をするには、満60歳以上になることと、完全の能力を有する家督相続人が相続を承認すること、という条件がありました。 ただし、上記条…
家系のインデックス 高祖母の母(父父母母母)である藤田タツ(1846~1917)。 もともとは福島県西白河郡蕪内村(釜子村→東村の大字となって、現在は白河市東蕪内)、岡部弥七の二女として生を受けています。 この岡部家については以前も記したことがあるのです…
家系のインデックス 先日、日本姓氏語源辞典について触れさせていただきました。そのあとで気になって、他の家はどんな感じだったっけ?と思い、ひとまとめにしてみることに。 姓(私から見た続柄)全国人口(全国に占める人口順位):本貫地市区町村内での人口順…
家系のインデックス このブログを見てくださっている方々でしたら、みなさまこのサイトはよくご存じでしょう。 宮本洋一氏による、 name-power.net です。 この宮本氏、わたし(1978年生まれ)よりも2歳年下なんですね(/ω\) 足を向けて寝られない現代の偉人…