真剣に家系探求

何かの縁で北海道に集まってきた祖先の歴史を少しづつ紐解いていきます。

血縁者が甲子園で完投勝利!

きのうの

第104回全国高等学校野球選手権大会

いわゆる甲子園。

 

 

なんということか、母方平野家のイトコの長男坊(私の母の姉の長女の長男)が出場したのです。

 

しかも、エースとして⚾

 

きのうの第2試合は、トーナメント1回戦最後の試合として組まれていました。

聖望学園(埼玉)—能代松陽(秋田)のカード。

 

その聖望学園のエース・岡部大輝(3年)がその人。

 

親等でいうと5親等になります。

 

 

埼玉県大会の決勝戦では春4強の浦和学院を相手に、味方の挙げた1点をわずか4被安打でしのぎ切り、学校としては13年ぶり4回目の甲子園切符を手に入れました。

 

sportiva.shueisha.co.jp

 

そして甲子園初戦となったきのう。

5回まで能代松陽打線をノーヒットに抑え、6回に2点を失ったものの、江口主将の好リードや、バックのノーエラーという堅い守備にも助けられ、9回110球という打たせて取る省エネピッチングで完投勝利!

www.hb-nippon.com

 

岡部大輝の父は東京都檜原村の出身。

 

名字研究家の森岡浩先生にお尋ねしたところ、

檜原村の「岡部」は藤原南家の末裔と伝え、戦国時代は甲斐武田氏に仕えていました。武田氏滅亡後、檜原村で帰農した旧家で、一族は周辺に広がっています。」

 

・・・とのこと。

 

戦国最強の武田家に仕えていたという歴史が凝縮されているような、どっしりとしたマウンドさばきはまさに風林火山

 

 

聖望学園の次戦は、その前の試合で旭川大学高(私の地元であり、大輝の母の出身地でもある北北海道代表)を破った絶対王者大阪桐蔭との対決!!!

 

大阪桐蔭にもいつものポーカーフェイスのまま挑んで、すばらしい仲間たちと1試合でも多く楽しんでほしいです。

 

2022/8/20追記:聖望学園0-19大阪桐蔭

大阪桐蔭の強さは認識していましたが、まさかここまで差がつくとは・・・

www.nikkansports.com

大輝の落差のあるスライダーも捉えられてましたし、打線は大阪桐蔭の先発・前田くんのテンポのいい勢いのあるピッチングに翻弄されてしまいましたね。

しかも、その大阪桐蔭も準々決勝で下関国際(山口)に敗れるという!

あとは菊地のルーツ、福島県代表・聖光学院を応援するしか!