もはやこれまで
この間、6代前の祖先・菊地儀平の実家であるかもしれない近藤家の戸籍謄本請求をしました。
前回までの経緯をご存じない方にはちんぷんかんぷんでしょうけれども・・・。
きのう、結果が届きました。
すると、なんとちゃんと謄本が入っているではないですか!
しかも、もっとも古い明治19年式戸籍に戸主の父として義冨の名がある!
これで、菊地家と近藤家のつながりがわかる!
・・・と思ったのもつかの間、私にとってはとてつもない衝撃を受けることに。
なんで父欄に何も書いてないんだぁ!
上の欄にも「明治23年11月30日死亡届出」としかありません。
もはやこれまでです。
これで菊地家の6代前の祖先・儀平の実家と、今回ご協力いただいた近藤さんは血族であるという証明はできなくなってしまいました。
しかも義冨は文化8(1811)年生まれですから、弘化元(1844)年生まれの儀平の兄ではないか?という推測も崩れました。さすがに33歳の年の差は・・・ないでしょうね。
だとすると、儀平の父・近藤勝右衛門と近藤さんの祖先・近藤義冨が兄弟ではないかという推測のほうが近い気がします。
いやぁ、なんで書いてないんだろうなぁ。
せっかくギリギリ明治19年式戸籍に残っていてくれていたのに、無念すぎる・・・。