真剣に家系探求

何かの縁で北海道に集まってきた祖先の歴史を少しづつ紐解いていきます。

陸中国北九戸郡長興寺村【小野寺家】

今回は嫁の曾祖母の祖母の実家、小野寺家です。

曾祖母の祖母・千葉ソヨ(1871~1949)は、明治4年陸中国九戸郡長興寺村の小野寺亀吉(1845~1920)とハナ(1848~1920)の間に長女として生まれました。

明治20(1887)年に16歳で同郷の千葉岩太郎に嫁ぎ、5男1女をもうけました。

そのソヨの父・亀吉は、明治14(1881)年に父・小野寺辰之助(1808~1888)の隠居により家督相続しましたが、その辰之助が、私と嫁の直系戸籍のなかで判明した最古の生年月日(文化5(1808)年11月12日生まれ)でした。

また、当時は苗字があったかは解かりませんが、さらに父・小野寺庄九郎の名前が判明しており、この庄九郎は嫁からさかのぼること9代前となり、もっとも遡れた家系となりました。亀吉以降は、長男・小野寺熊蔵(1865~1942)の子孫の方が継いでいると思われます。

その中で、辰之助の妻・ハル(1814~1890)の実家の姓が私には読み取ることができませんでした。陸中国九戸郡荷軽部村(現:久慈市山形町荷軽部)の「小*沢」?という姓です。この家も直系でありますので何とか知りたいのですが・・・。

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<小野寺家直系系譜>
小野寺庄九郎→長男:小野寺辰之助→長男:小野寺亀吉→長女:小野寺ソヨ(千葉ソヨ)・・・。
家紋:不明

 

2010/8/10追記

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いろいろコメントをいただきました荷軽部の家ですが、全貌をアップロードしてみます。「小右エ門沢」から「小右エ門」に後に改姓したのでは・・・?とも想像していたりしますが・・・。