真剣に家系探求

何かの縁で北海道に集まってきた祖先の歴史を少しづつ紐解いていきます。

大蔵村からの手紙

家系のインデックス

 

今日、仕事を終えて帰ってくると、一通の封筒が届いておりました。 昨年10月に、妻の母方祖母の故郷・山形県最上郡大蔵村の4家へお手紙をさせていただいたのですが、そのうちの1軒の方よりお返事をいただくことができたのです。

それは、妻の母方曽祖父の母の実家・森家からのお手紙でありました。

じつはすっかり忘れておりまして、驚いて封を開けてみると中にはご丁寧なお手紙と同封したアンケートのご返事が入っておりました。

内容は・・・ 残念なことに4年前にご当主の方は67歳の若さで亡くなられておりましたが、その方の奥様がご返事を下さいました。

そのご当主は、私が知る最古の祖先の名(この家の屋号でありました)である長右エ門と命名されたそうです。

また、妻にとって高祖父のさらに父にあたる森栄助(1853~1928)が現在の森家を建てたそうなのですが、この栄助さんは大工に弟子入りし、一人前になった上で自分の家を建て、この一軒だけで大工を辞めた・・・という人のようです。なかなかのエピソード!

しかも、もう築100年はとうに越している家でしょうから、余程丈夫なんだと思います。 あとは、家紋を教えていただきました。

 

「鶴の丸」!

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かの森蘭丸を輩出した森家と同じ姓と家紋だということで、また興味深いことが増えたところです。